殺人蟻『ヒアリ』を神戸港で発見
※(追記)2017/7/12日現在
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※2017/6/19日現在
“ ヒアリ ”の現在の発見状況追加記事
が一番↓にあります。
(↓動画あり)
■環境省は13日、強毒外来種の殺人蟻『ヒアリ』を国内(神戸港尼崎市内)で初めて確認した。
『ヒアリ』は漢字で書くと火蟻
英語圏ではFire Ant
別名:アカヒアリ
学名:Solenopsis invicta
体調2.5~6ミリで、土でアリ塚を作る。
毒性が強く、毒針で刺されると呼吸困難などを伴う急性アレルギー反応「アナフィラキシーショック」により死に至ることもある。
神戸港尼崎市内でで発見された『ヒアリ』
環境省によると、5月20日に中国広州市から神戸港尼崎市内に到着した貨物船のコンテナを確認すると、コンテナ内の壁や床に大量のヒアリと卵を発見した。
コンテナは密封され、今月の1~5日に駆除されたという。
駆除した蟻を検査したところ『ヒアリ』だと判明した。
中国の広州市では外来種『ヒアリ』が住み着いている
広州市では既にヒアリがすみ着いており、積み出しの際にコンテナ内部に付着した可能性が高いとしている。
今後、コンテナを留め置いた場所の周辺で『ヒアリ』が侵入していないか確認するという。
日本に侵入する外来種危険生物
本来、日本国内に存在しなかった外来種で有名なものに『セアカゴケグモ』という有毒グモがいる。
1995年に大阪で発見されて以来、日本各地で発見が相次ぎ、現在では41都道府県で確認されており、一部では定着も確認されているという。
毒性は高くオーストラリアでは死亡例もある。
今回、日本で初めて見つかった『ヒアリ』も『セアカゴケグモ』のように日本の侵入、土着が心配される。
参照:“ 神戸新聞NEXT
猛毒「ヒアリ」国内初確認 神戸港経由、尼崎で ”
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※追加記事 2017/6/19日現在
環境省によると“ ヒアリ ”が新たに別の場所で発見された模様。
最初に見つかった神戸港の一時保管場所(コンテナ保管場所)から20~30メートルほど離れた場所で“ ヒアリ ”が発見された。
アスファルトが割れて土が剥き出しになった部分の、複数箇所で集団でいたのを16日に発見して、18日に“ ヒアリ ”だと確定され、殺虫剤で緊急防除したという。
なお、現場は立ち入り規制の区域内。
住宅地からは1キロ程離れた場所だという。
参照:朝日新聞デジタル“ 強毒「ヒアリ」100匹発見 神戸港、路面の亀裂部分に ”
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“ 殺人アリ アメフト部員死亡 ”
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